古物商許可取得に必要な身分証明書を本籍地に請求する方法を行政書士が解説
古物商許可を申請する際、必ず提出を求められるのが「身分証明書」です。しかし、この身分証明書は運転免許証などのコピーではなく、あなたの「本籍地」がある市区町村役場でしか発行できない公的書類であることをご存知でしょうか。これが地味~~に面倒です。(私は最初知りませんでした涙 おかげで予定はしっかり狂いました。)
現在住んでいる場所と本籍地が同じであれば窓口ですぐに取得できますが、「本籍地が遠くの県外にある」という場合は、郵送で取り寄せる必要があります。
この記事では、当時の私の失敗談も踏まえ、県外の本籍地から「身分証明書」をスムーズに郵送で取り寄せる具体的な方法と必要書類を、専門の行政書士が分かりやすく解説します!
身分証明書の取り方よくわからないなという方は、ぜひ参考にしてください。
STEP1. 郵送用の請求書(申請書)記入
- 入手方法: 本籍地の役所のホームページから「戸籍・身分証明書等の郵送請求書(PDF)」をダウンロードして印刷します。検索で『本籍地都道府県+身分証明書』で調べたら出てきます。
- 書き方のコツ: 「必要な証明書の種類」の欄で「身分証明書」にチェックを入れ、必要通数を記入します(古物商許可の場合は1通です)。
STEP2 本人確認書類のコピーと封筒を準備
- 請求する人の現住所と氏名が確認できる公的証明書(例:運転免許証、マイナンバーカードの表面、健康保険証などのコピーと郵送用の封筒(返信用も!)が必要です。
STEP3 定額小為替(てがくこがわせ)の支払い
- 入手方法: 近くの郵便局の窓口で購入します。『定額小為替〇〇円分ください』と言えば準備してくれます
- 金額: 身分証明書は1通につき300円〜400円程度です(自治体によって数十円異なる場合があるので、事前に本籍地のHPで確認してください)。
🏃♂️ 投函から届くまでのスケジュール感
- 準備・投函: 郵便局で小為替を買い、書類をポストに投函。
- 往路: 郵便が県外の本籍地役場に届く(1〜3日)。
- 役所での処理: 役所の担当者が中身を確認し、身分証明書を発行(1〜3営業日)。
- 復路: 返信用封筒であなたの元へ発送され、自宅に届く(1〜3日)。
普通郵便の場合、トータルで「1週間〜10日ほど」かかるのが一般的です。
もし「古物商の申請期限が迫っていて急いでいる!」という場合は、往復の封筒をどちらも「速達」にすることで、数日ほど期間を短縮できます。
いかがでしたでしょうか? 必要書類を集めること自体は決して難しくありません。しかし、いざ自分でやろうとすると「急いで封筒を買いに行って、コンビニで免許証をコピーして、手書きで書類を書いて、また郵便局へ行って小為替を買って……」と、出すまでに何時間もかかってしまうような、地味に大変な作業が山ほどあります。
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